スキー・スノボ保険比較|グッチョイス

スノーボードでケガになりやすい、
3つのパターン
その1.自己転倒によるケガについて

飯田夏来

どのスポーツにもケガは付き物といいますが、スノーボードでも残念ながらケガは起こり得るものです。スキーと比べて両足が拘束されてしまうスノーボードでは、ケガが起こりやすいといわれています。それでもできるならば、ケガをせずスノーボードを楽しみたいものです。どんなケガがどんなときに起こりやすいのか、知っておくだけでも予防に繋がります。またどんなレベルでどんなスノーボードを楽しむかによってもケガのリスクや種類は変わってきます。スノーボードでスキー場内を滑っていて想定されるケガを①自己転倒、②障害物に衝突、③他人と接触の3種類に分けてみました。

1. 自己転倒によるスノーボードのケガ

最も多いケガの要因といえます。初級者から上級者まで、スキー場で起こるほとんどのケガが自分で転倒したことによって起きています。多種多様なケガが起こりますが、レベルによっても多く起こるケガが異なってきます。以下、レベル別に特徴や事例をまとめました。

初級者

初級者に多い自己転倒をみていきましょう。初めてのスノーボードでは、両足が拘束されていることに慣れないので最も転倒率は高いといえます。斜面で立って止まったままでいるのが始めは難しいのです。

始めに練習するのがヒールエッジだけを使って横滑りをする、「木の葉落とし」と呼ばれる方法です。はじめはうまくバランスが取れず、後ろにお尻から転ぶことがしばしば。この時とっさに体を庇おうと手を出して手首の骨折、尻もちをついて尾てい骨の骨折などが最も起こりやすいケガです。手の付き方や雪面のコンディションにもよりますが、アイスバーンと呼ばれる固い雪質の日はケガのリスクがぐんと上がるため気を付けましょう。アイスバーンは気温が低いまま雪が降らない時や寒い時期の雨の日の翌日などに発生しやすく、地面が氷のように固くなるため特に注意が必要です。

ターンの練習をするようになると、「逆エッジ」と呼ばれる現象もよく起こります。ヒールエッジで滑っていたのにトゥエッジをひっかけて前に転ぶ...またはその逆で後ろに転ぶ...といった感じで転倒します。逆エッジでは予期せず急に転ぶので、身構えることができずにケガにつながる傾向があります。また、後ろに転んだときに多いのが後頭部を強打して脳震盪を起こすことです。雪質によってはくも膜下出血などの大けがになってしまう場合や、打ち所が本当に悪いと死亡に至ってしまうケースもあります。これを避けるためにもヘルメットはかぶっておくべきでしょう。日本でも近年、オシャレなヘルメットも増えてきて徐々に浸透しつつありますが、まだまだヘルメットを使用しない人が多いのが現状です。海外のスキー場では、レベルを問わずほとんどの人がヘルメットをかぶっています。日本よりも気温が低く、アイスバーンになることが多い...という理由も考えられますが、「自分の身は自分で守る」という意識の違いが大きいように思います。

中上級者

一口に中上級者と言っても、今現在の日本のスノーボーダーは様々な楽しみ方をしています。フリースタイルボードでゲレンデ内をクルージングしている人、グランドトリックに特化して技に挑戦している人、スノーパークでハーフパイプやキッカーを飛んでいる人、パウダーボードで新雪を狙って滑る人、カービングに特化してアルペンボードで滑っている人...。様々な人がいます。どのスタイルでも共通して初級者と違ってくるのは「滑走スピード」です。時速50キロが容易に出てしまい、上級者では斜面を時速100キロ近くで滑る人もいます。技術があるからこそ、危険が想定される速度まで上げられるわけですが、万が一のリスクは初心者でゆるゆると滑っていたときと比べてやはり大きくなります。

初級者が上半身のケガが多いのに対し、中上級者では下半身のケガも多くなります。スピードが増すとすべての衝撃が大きくなるからです。足がブーツで固定されているとはいえ、転倒時に足首の捻挫はよく起こります。また、エッジを使って滑る「カービング」では膝が内側に入るため、転倒したときに膝を負傷しやすくなります。

良く起こるケガに前十字靭帯や外側・内側側副靭帯の損傷、半月板の損傷などが挙げられます。これらの膝のケガは、ジャンプして着地するという動作を頻繁に行うスノーパークでもよく起こっています。着地した際に前足が内側に入りやすいので、キッカーでジャンプして飛距離が足りなかった場合や、飛びすぎてランディングに斜度がなくなってしまった場合に頻発するケガでもあります。キッカーのサイズによってはかなり飛距離が出るため、その分衝撃が大きくなります。その他のスノーパークで多いケガとしては、背中から落ちたときに起こる胸椎や腰椎の圧迫骨折、肩を強打した時に起こる鎖骨骨折や肩鎖関節脱臼もよく起きています。

  • まとめ

自己転倒で起きる初級者のケガで多いのは、手首の骨折と尾てい骨の骨折です。中上級者では色々なジャンルのスノーボードで実に様々なケガが起こっています。どの場合でも、ゲレンデコンディションがハイリスクの場合にはケガの発生率が上がってくるので、自分のレベルに合わせて無理をしない滑り方をするべきでしょう。

スキー・スノーボード向け保険募集代理店

合同会社東京六大陸
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-8-9 鎌工会館303


代理店の立場

当社はau損保の代理店であり当サイト上で保険契約の締結の媒介を行います。
当社はエイチ・エス損保の代理店であり当サイト上で保険契約の締結の代理を行います。

「スキー・スノボ保険比較グッチョイス(以下当サイト)」のスキー・スノーボード向け保険比較コンテンツは当サイトを運営する合同会社東京六大陸が取扱うスキー・スノーボード向け保険各社の商品情報をまとめたものです。比較・見直し・検討の際の参考情報としてご利用ください。

スキー・スノーボード向け保険を比較・検討の際は保険料だけでなく補償内容やサービス内容も含めて総合的にご判断ください。

掲載しているスキー・スノーボード向け保険の説明は概要を紹介したものです。ご契約の際には必ず引受保険会社の各保険会社ホームページ、重要事項のご説明(重要事項説明書)およびご契約のしおり(普通保険約款・特約集)、「注意喚起情報」、「パンフレット」、「契約サイト」等を ご確認の上、お申込みください。

pagetop