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海外のスキー場に多い、「Tバーリフト」ってなに?

飯田夏来

海外のスキー場でよく見かける、日本では馴染みのない形をしたリフト。現在カナダ在住の私が解説します。海外のスキー場に行く前に読んでおくとためになる!かもしれません。

Tバーリフトとは

Tバーリフトとは、名前の通りなのですがT字が逆さになった形でヒモで吊るされているだけの至ってシンプルなリフトのことです。一般的なリフトのように椅子に座るタイプではありません。おそらくスキーヤー用に昔に開発されたもので(私の予想では)、スノーボーダーにとっては少し技術を必要とされるリフトなのです。

日本には無い?

ほとんどの方はお目にかかったことがないかもしれません。昔はわりとあったみたいですが、今ではスキー場の閉鎖が相次いだ影響もあり、幻となりつつあるTバーリフト。その幻のひとつが山形県の月山スキー場にあります。
なんとこのスキー場、4月から7月までオープンするという珍しいところなんです。私もバックカントリーをしに行ったことがありますが、豊富な地形と良質な雪が降る秘境と呼ぶにふさわしい魅力的な場所です。あまり初心者には向かないとも言えるかもしれません。それ以外で私の知っているものはないのですが、まだ一部のスキー場に残っていると言われています。海外では色々なスキー場でみられます。だいたいが標高の高いところにかけられたリフトです。椅子のタイプと違い、風の抵抗を受けにくく管理がしやすいのが理由ではないかと考えられます。さらには、これに乗れない人はこのコースを滑らないで!という振り分けにもなっている気がしますね。

初めてだと誰でも転ぶ?

Tバーリフトはスノーボードがメジャーになる前からあるリフトと考えられ、スキーヤー向けになっているように見えます。もちろんスノーボードでも可能ですが、前に述べたようにそれなりに技術が必要とされます。
私は一応、元JSBA公認プロスノーボーダーですが、初挑戦したときは見事に転びました!乗り方を知らないと転んでしまうのです。私の周りにいる熟練のスノーボーダーたちに話を聞いてみたところ、やはり初めてのTバーでは転んだ人が多いようです。
熟練スノーボーダーのみなさんでも実に6割以上の人が失敗していました!なので、もし乗れなくても恥ずかしがることはないと思います。一人乗りで転んだ人もいれば、初なのに果敢にも二人乗りに挑戦して転んだという人もいました。ちなみに私は初Tバーの時、1回失敗して2回目で乗れましたが、乗れた瞬間リフトを待っている人たちから拍手喝采をいただきました。
失敗しても、乗ったことないし!と開き直って冷静にトライするのがポイントです。だいたいみんな2、3回で乗れていますが、時には5回くらいトライして全然乗れずに諦める人も見かけます。Tバーリフトではこんな事が繰り広げられていたりします。


T-Barの乗り方 スキー編

スキーの場合、それほど難しくありません。 前の人が出発したら停止線まで進みます。前を向いたまま、板を揃えて待ちます。リフトはT字のところを引っ張るとヒモ(リール?)が伸びるようになっている構造です。
リフト係がT字の部分を引っ張って手渡してくれるので、渡されたら太ももの付け根あたりにT字のヨコ部分を添え、軽く腰掛けるようなイメージ。でも体重を完全に預けてはいけません。
斜面を登るガイドくらいに思っておいて自分でコントロールをしながら進んで行くイメージです。T字のタテの部分を手でホールドしておくと安定します。降り場にきたら片手でT字を抑えつつ、降りる方向へ自分は進みましょう。Tバーは優しくリリースしてあげてください。

T-Barの乗り方 スノーボード編

スノーボーダーにとって難しいTバー!他のリフトと同様に片足は板から外したワンフットの状態で乗ります。まずワンフットができない人にはTバーを乗りこなすのは難しいでしょう。乗り方は2種類あるのですが、簡単な方を説明します(私は簡単な方しか試した事がありません)。この乗り方でも二人乗りに対応できます。
前の人が出発したらワンフットで停止線まで進みます。この時、板の方向は進行方向に向けておきましょう。リフト係にTバーを手渡されたら、T字のヨコ棒の部分を両足の間にスッと差し込みます。
前からでも後ろからでもOKです。そしてこの時に絶対にしてはいけないのが、体重をバーに預けてしまうことです。リフトのイメージで「座る」と思ったら大間違い。バーを差し込んだあと自分でしっかり立ったまま待って、引っ張られ出したら流れに身をまかせつつ、足元はワンフットで滑っている時のようにエッジコントロールを行なっていきます。
この時に、片方の手をT字のタテ部分、もう片方の手をT字のヨコ部分(両足の間に差し込んだバーの余った部分)に添え、三角形をイメージすると安定します。
無事に乗れたあとも気が抜けません!気をつけたいのが勾配の急な部分です。ここで脱落する人がたまにいます。片斜面になっていたりするとそっち側に進みがちなのですが、逆方向に舵を取らないとルートから外れてしまい脱落ということになりかねません。例えばレギュラーの人が左側に落ちている片斜に差しかかったとします。この時にトゥサイドに加重して右側に自分の意思で板をコントロールしないと左側に落ちて行ってしまいます。降りる時は両足間に差し込んでいるバーを片手でスッと取り、優しくリリースしながら自分は左右の降りる方向どちらかにワンフットのまま滑り降りていきます。

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