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「山篭り」とは?

飯田夏来

スノーボードをやっている人ならおそらく聞いたことがある「篭り」「篭る」というフレーズ。「冬の間スキー場の近くで暮らす」ということを指していますが、実態が気になったことはありませんか?私自身もかれこれ6年ほど「山篭り」をしていました。リアルな実体験を踏まえて篭っている人たちがどうやって過ごしているのかお話ししたいと思います。
(※あくまでも私の体験に基づいた話です。他にも別の方法がある場合がありますので参考程度にお考え下さい。)

「山篭り」するための4つの方法

ざっくりと私の知っている限りで「山篭り」を分類すると以下の4つに分類されます。

それぞれについて解説していきます。

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スキー場のスタッフとして働く

多くのスキー場は人里離れた雪山に位置していますので、スキー場スタッフ専用の寮が完備されているところが多いです。よく聞く「リゾートバイト」でも季節限定のスキー場スタッフは学生の長期休みの間などでも可能なため人気がありますね。スキー場のスタッフとして働くメリットは、「住む場所が用意されていること」「リフト券が支給される」この2つに尽きます。また、車を持っていなくても寮から徒歩でスキー場へアクセスできたり、バスが運行していたりすることがあります。

滑る時間が毎日取れるのかどうかは配属される部署によって様々です。部署によっては「中抜け休憩」があり、その間に滑る時間が取れたりする場合があります。例えばレンタルショップなどはお客さんが集中するのは朝の時間帯と、返却で忙しくなる夕方です。なので、その間は休憩になったりするのです。その他ショップやインフォメーションなども同じような混雑具合ですので、同様のシフトを作っている場合があります。ただし、年末年始や1月の三連休など繁忙期には中抜けではなくなることもあるようです。ちなみに私はコース整備やリフト係などの外での仕事をしていましたが、こちらも各スキー場や部署によってシフトはまちまちです。中抜けで滑る時間が取れることもありました。

以上のように、当然ながら仕事のある日はあくまでも仕事がメインになるスキー場のスタッフ。でも毎日少しでも滑れる時間があれば条件はかなり良いですよね。ナイターのあるスキー場なら毎日滑れることでしょう。そして、休みの日は無料で滑り放題というわけです。何より同じ寮で暮らす人たちととても仲良くなるので、滑走技術の上達に加えて素敵な仲間が見つけられることでしょう。

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スキー場の近くに家を借りる

いわゆる「素篭り」と呼ばれる方法です。これをする人たちは冬のために夏の間にたくさん働いて備えています。私の周りではがっちり稼ぐ看護師など資格を持った医療関係の人が多かったです。そうでなくても夏の間にがっちり稼ぐ方法はありますので、各々頑張って冬は数人で家を借りて「シェアハウス」というスタイルで住まうというわけです。冬の間は一切仕事をしない!という人から、冬もアルバイトしながら滑る、という人などさまざまです。

素篭りのメリットは「自分の時間を好きなように使える」というところでしょう。とにかく滑りをメインにしたいのならばこれに尽きます。冬は仕事をしない、もしくは夜から仕事というスタイルで暮らせば昼間は毎日山に上がれることになります。ただし、リフト券などは自分で買わなければならないし、家賃も発生しますのでそこそこお金に余裕のある人におすすめの篭り方です。また、地域によってはスキー場の近くに賃貸物件がなかったり住宅地すらない場合もあります。借りている家からスキー場まで車で20分から30分かかる...なんて場合もあります。ものすごく田舎で夜仕事できるような場所が家の周りにない、なんてこともあります。事前のリサーチがとても大事になってきます。最近では週末滑るために何人かでスキー場近くの家を借りているグループやファミリーもいます。

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スキー場近くの旅館やペンションで働く

こちらはいわゆる「居候」と呼ばれる方法です。居候は、住居と食べ物などを提供してもらう代わりに働くというスタイルです。スキー場の近くの宿泊施設はリフト券も出してもらえたりします。お給料は出ないというのが従来は基本だったようですが、最近はお給料が出るところも多いようです。私も居候していたことがありますが、お客さんの入り具合でお給料が出たり出なかったりでした。

居候のメリットは「生活費がかからない」「リフト券が出る」という2点でしょう。私の経験上、苦労した点といえば収入が少なすぎたことでしょうか。これに関しては居候先の施設の条件次第です。土日は忙しくて滑れないこともしばしばありましたが、土日はスキー場も混雑するので丁度良い休息になるとも考えられます。

1日の流れとしては、朝お客さんの朝ごはんの用意をして片付け、チェックアウトしたら掃除とベッドメイキング。そうするとだいたいお昼前にはゲレンデに上がれます。そして15時くらいまで滑って午後は17時くらいから次のお客さんのために仕事をする。大雪が降ったら除雪作業をすることもあります。そんな日々でした。一人で行動することが多くはなりますが、ストイックに滑りたい人にはなかなかオススメの篭り方だと思います。また、スキー場周辺の宿泊施設で暮らしてみるとその地域の特色などいろんなことが見えて来ます。自分の大好きなホームゲレンデがある場所がどんな地域でどんな人たちが住んでいるのか...体験してみるのも面白いものです。他の宿のヘルプに行ったり、地域のお祭りに一緒に参加したりと、地域の人たちとの繋がりを感じつつ過ごせました。居候ならではの良い経験ができたなあと私は思っています。

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車中泊する

これまたストイックな雪山での過ごし方の一つです。メリットは「住居費用がかからない」「帰りたくなったら帰れる」というところでしょうか。
スキー場の駐車場で寝泊まりすれば毎日スキー場に一番乗り、誰よりも先にリフトに乗れる、という最高のロケーションであることが堪りませんね。
私の知り合いには車中泊して暮らしながらアルバイトしている器用な人もいました。また、週末だけ車中泊をするという熱心な通いの人たちもよく見かけます。最近ではキャンピングカーで子供を連れて車中泊で滑りに来ている熱心なファミリーも見かけます。近年のスーパーキッズと呼ばれる抜群のパフォーマンスをこなす10代のスノーボーダーたちも、こうして育って来た子も多いのではないかと思います。

私は最長3ヶ月半ほど一人で車中泊を続けたことがありますが、問題は車内の環境と一人だと孤独...ということくらいでしょうか。
マフラーが吹雪などで詰まって一酸化炭素中毒になったら怖いので、寒いけれど寝るときは必ずエンジンを切ります。厚着して寝袋に入り、さらに布団に入ります。ニット帽にフードまで被って寝ても、朝は顔が寒くて目が覚めます。あるときは足の指がしもやけになったこともありました。
車内は定期的に換気して湿度を溜め込まないようにすることが、快適な車中泊ライフのポイントかと思います。臭いと湿気のもとになるので、板やブーツなどはできる限りキャリアにしまうなど車外のどこかに保管しておくのがオススメ。食事はスーパーのお惣菜やコンビニで済ませることもあれば、道の駅でガスバーナーを使って煮炊きをしたりとアウトドアな生活もしていました。ちなみにお風呂だけは毎日スキー場近くの温泉に入りに行っていました。

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