スキー・スノボ保険比較|グッチョイス

スキー・スノーボード
腰のケガ
ぎっくり腰
(急性筋筋膜性腰痛)

目次


1. ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは正式名称を「急性 筋・筋膜性腰痛」といい、骨や椎間板の明らかな損傷がなく、突発的に腰に痛みを訴える症状のことを言います。
腰の筋肉や筋膜が損傷することや、腰椎の椎間関節という関節を捻ってしまうことで痛みが発生します。
顔を洗おうと中腰になった時、重いものを持ち上げようとした時になりやすく、滑走中では転倒時やバランスを崩して急激に腰に負担がかかる時などに起こりやすいケガです。
スキー・スノーボード初心者だけでなく、中級者や上級者、どんな方にも起こりうるケガです。

症状は様々で、前屈で痛みを伴う場合もあれば、反らせて痛みを伴うこともあります。またケガの直後から動けなくなること、ケガをしてから数分・数時間経ってから痛みが強くなることもあります。
場合によっては腰椎圧迫骨折という骨折症状を伴う場合も考えられます。またケガの拍子に神経の損傷が疑われることもあるため注意が必要です。
(足をつねったり、ペン先などで軽く押してみて皮膚の感覚がないようであれば、すぐに医師の診断を受けることが必要です)


2. ケガの原因

ぎっくり腰の原因の多くは、不意に腰に大きな負担がかかることが原因です。重いものを持ち上げたり、不意に体をひねったり、高いものを取ろうと伸び上がったりするときに、腰に負担がかかり痛みが生じます。また滑走中も無理にカーブを曲がろうと体をひねったり、転倒時に大きく体がねじれたりすると腰に負担がかかり痛みが生じます。
またそれ以外にも、姿勢不良や柔軟性の低下、腹筋や背筋などの体幹の筋力低下が原因で、腰に負担がかかりやすくなっていて、ふとした動作で痛みが生じることがあります。


3. 治療方法

ぎっくり腰を起こしたら、2、3日は休養をとってできるだけ安静にすることが必要です。まず炎症を抑えて、痛みを軽くするために氷で冷やします。(アイシング)
腰用のコルセットを着用することで痛みが軽減することもあります。

痛みがある場合は安静にする姿勢を工夫しましょう。横向きで寝る際は腰の下にタオルなどを入れて、背骨をまっすぐに保つようにします。そして両足を抱えるようにして、体を折り曲げて腰への負担を減らします。仰向けの場合は毛布などをまるめて高さのあるものを足元に置き、両足を乗せることで腰が反ってしまわないような姿勢をとり、安静にしましょう。
また寝返りをする際も、腰がねじれてしまわないように、足で床を蹴るようにして寝返りをするようにしましょう。痛みのあるときは腰に負担をかけずに生活することが必要です。

痛みが落ち着いてきましたら、リハビリテーションを行っていきます。リハビリテーションでは硬くなった筋肉をほぐしたり、ストレッチを実施し柔軟性を改善します。
また腰へ負担がかからないようにするために腹筋や背筋のトレーニングを行います。
リハビリテーションを実施せず、安静にしているだけでは腰部の筋肉が固くなってしまったり、腹筋や背筋の筋力不足になり、再発に繋がってしまうため、痛みが引いたからといって安易にリハビリテーションをやめてしまわないことが再発予防に有効です。
リハビリテーションにおいても無理をせず、少しずつ動けるようにすることが大切です。


4. 予防方法

ぎっくり腰を起こさないようにするためには、ぎっくり腰を起こしやすい動作において腰に負担がかからないようにすることが必要です。

ものを持ち上げるときは、腰を曲げて持ち上げると負担が大きくなってしまうので、膝や股関節を曲げ、腰はまっすぐにした状態でものを持ち上げるようにします。後ろを振り返るときは、腰を捻るようにするのではなく、胸を回すように意識して振り返ります。高いところのものを取る時は、台を用意し、無理に手を伸ばして、背伸びをしてものを取ることの無いようにします。

これらを実践することで、腰にかかる負担を少なして動くことができます。
スキーやスノーボードの滑走においては、股関節や膝をうまく使い、腰で無理に板を動かそうとしないことが有効です。体重移動や上半身をうまく使って方向を変えることも必要になります。

これ以外にも、姿勢を正すこと、ストレッチを行い柔軟性を高めておくこと、腹筋や背筋の筋力トレーニングを行うこと、正しい股関節の使い方を覚えて実施することで腰に負担がかからないようにしておくと、ぎっくり腰の予防になります。

監修・執筆者のご紹介

名前 :庄司竜太郎(しょうじ りゅうたろう)
保有資格 : 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
経歴 :
男子アイスホッケーU20U18日本代表アスレティックトレーナーとして活動した経歴を持ち、現在は某高校サッカー部のヘッドアスレティックトレーナーとして活動している。
またスポーツ整形外科にて勤務し、様々なスポーツ選手のリハビリテーションを行なう。




監修・執筆者のご紹介

iidanatuki

名前 :飯田夏来(いいだ なつき)
身長 : 162cm
種目 : SS(スロープスタイル)
スタンス : レギュラー
ボード長 :146cm
スタンス幅 : 47cm
アングル : 左12度、右−9度
ホームゲレンデ:星野リゾートアルツ磐梯・猫魔スキー場
メッセ-ジ:
スノーボードで大事なのは、とにかく「楽しむ」ことです。ケガをしない方が楽しめるのは間違いありません。
そのために知っておいて損はない!ということを、私の経験からわかりやすくお伝えします。




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