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初心者は特に注意!スキー場のリフトでの事故と予防について

スキーやスノーボードでは欠かせないスキー場のリフトですが、初心者の方では苦手な方も多く、高所にもかかわらず、足元がスカスカ、シートベルトも無い、「もしも落ちたら...」という恐怖心を抱く方は多くいらっしゃいます。
さらに動いているリフトに、乗る、降りるという行動が伴い、時には事故によってケガを負ってしまうこともあります。
今回は、こうしたスキー場でのリフトの事故と予防についてまとめました。

リフトでよくある事故

リフトでのよくある事故は乗車中よりもむしろ、乗り降りの際に頻繁に起き、特に降りる際の事故が多くこれは、スキー、スノボ共通となっています。

リフトでの受傷場所

参照:全国スキー安全対策協議会
2017/2018シーズン スキー場傷害報告書 平成30年2月1日~2月28日

リフト降車中の事故

リフトを降りるときは、乗る時よりも転倒する人が多くなります。 スキーやスノーボードをつけたままタイミングを見計らって降りることは簡単ではないからです。特にスノーボードは、リフト乗り場で前進するために片足をボードから外す必要があります。この片足が固定されていない状態はリフトへ乗る時、乗車中は問題無いものの、いざリフトから降りる際には片足を固定しない状態で滑る必要に迫られ、単純に滑ることにも慣れていない初心者の方の場合、技術的な問題から特に事故が起きやすいと言えます。
さらに、このときに起こりやすいのが、転んで焦って起き上がり顔を上げてしまい、後方からやってきた搬器に頭を打ってしまうという事故です。打ち所によっては重大な事故に繋がりますので細心の注意が必要です。脇に避けるか前に進んで逃げるかのどちらかをできなかった場合は、焦らず頭を下げて係員がリフトを緊急停止するのを待ちましょう。

リフト乗車時の事故

リフトに乗る前によく起きる事故としては、リフトに乗る前に転倒してしまい自分が乗るはずだった搬器(リフト)が自身の後方にぶつかってしまうという事故です。大半の場合はリフトの係員が緊急停止をしてくれますが、転ぶタイミングによっては避けられないこともあります。万が一転んでしまったら搬器のぶつからない左右のどちらかに逃げるようにしましょう。

リフト乗車中の事故

リフトに乗った直後にきちんと座れていなくて、リフトから落ちるという事例も稀に起こっています。特に小さい子供に多いですが大人も起こり得るので注意が必要です。乗車直後は地面とリフトはそれほど高さはないですが、落ちると怪我のリスクはあります。

リフト事故予防について

リフトは冷静に考えるとリスクがたくさんある乗り物です。
スキー場によっては落ちたらとても助からないような高い位置を通るリフトもあります。
初めてリフトに乗る時は、乗る前に以下の2つの事項を確認しておくと良いでしょう。
「何人乗りなのか」、「自分が誰と一緒に乗るのか」。
これさえわかっていれば、順番通りに並んでいればスムーズに乗ることができます。仲間とワイワイ騒ぎながら並んでいて、2人乗りのリフトに3人で乗ろうとしてしまった...なんていう事態を避けることができます。

 

また、初心者で不安なので一人で乗りたいという時はリフト係員にしっかりとその旨を伝えておくと良いでしょう(混んでいると相乗りを勧めてくる場合もあるので)。
初めてリフトに乗る時や小さな子供と乗る時、どうしても怖いなあと感じる場合は、リフト係員にリフトの速度を減速してくれないか頼んでみましょう。快く応じてくれるはずです。降りるときも同様に声をかけておくと安心です。

初心者に向けたリフトの上手な乗り方

1.順番を守り、前の人が進んだら進みます。近すぎず遠すぎず、一定の距離を前の人と保つことが大事です。
足元の停止サインや左右にある停止看板をよく見ておきましょう。次が自分の順番、となるひとつ手前には停止サインを付けているスキー場が多いので、その場所では停まって自分の番を待ちます。

 

2.係員に促されたらリフトの乗車位置まで進みます。
この時に自信がなければリフト係員に減速をお願いすると、リフトのスピードを落としてくれます。絶対に焦らず、冷静に乗車位置まで進みましょう。もし、うまくタイミングが取れなければ次のリフトを待ちます。

 

3.リフトに乗ったら深く腰掛けてリフトの端に片手でつかまっておくと安定します。
乗車直後は前後に揺れやすいので、前に放り出されないように気を付けましょう。小さな子供と乗る場合は特に子供が前に落ちないように手で押さえるなどのケアが大事です。

 

4.降りるときは降車サインを過ぎてから必ず降りるようにします。
焦って手前で降りるとリスクがたくさんあります。自信がなければ係員にリフトの減速をお願いすると降りやすくなります。降りたらそのまま真っ直ぐしばらく進み、リフトがぶつかる危険や次の人が降りてきても邪魔にならない場所まで移動して安全を確保しましょう。

リフトに乗る時のコツ

スキー:ストックが巻き込まれないように前に手を伸ばします。後は立ってリフトが来るのを待ちます。

 

スノーボード:片足を板から外した状態「ワンフット」で移動しなければなりません。停まって待つ時は、重心を板から外している後ろ足に置き、板をつけている足はかかと側のヒールエッジを軽く立てておくと安定します。

リフトから降りる時のコツ

スキー:ストックと板のノーズ側が巻き込まれないように、降車位置が近づいたら手と足を挙げます。降車位置に来たらスッと立ち上がり滑り降ります。

 

スノーボード:ワンフットで真っ直ぐ滑り降りなければならず、初心者には難易度が高めです。不安であればリフトを減速してもらいましょう。降車位置が近づいたら体を進行方向に向けて準備します。巻き込まれないように板のノーズを少しだけ挙げておきます。降車位置に来たら立ち上がり、後ろ足を後ろのバインディングの前に置くと安定します。真っ直ぐ前を見据えて下ばかり見ないようにすれば真っ直ぐと前に滑り降りれます。

  • まとめ
・スキー場でのリフト事故は、スキー・スノボ共に降車時が多い ・特にスノボは技術的に未熟な場合危険 ・乗る際は、「何人乗りなのか」、「自分が誰と一緒に乗るのか」。をきちんと把握する ・初心者であればきちんと不安をリフト係員に伝え、事故を起こさないようにする


監修・執筆者のご紹介

iidanatuki

名前 :飯田夏来(いいだ なつき)
身長 : 162cm
種目 : SS(スロープスタイル)
スタンス : レギュラー
ボード長 :146cm
スタンス幅 : 47cm
アングル : 左12度、右−9度
ホームゲレンデ:星野リゾートアルツ磐梯・猫魔スキー場
メッセ-ジ:
スノーボードで大事なのは、とにかく「楽しむ」ことです。ケガをしない方が楽しめるのは間違いありません。
そのために知っておいて損はない!ということを、私の経験からわかりやすくお伝えします。


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