スキー・スノボ保険比較|グッチョイス

スノーボードでケガになりやすい、
3つのパターン
その2.障害物との接触によるケガについて

飯田夏来

ケガはしない方が良いに決まっていますが、残念ながらスノーボードでもケガは起きています。どんな場面でどんなケガが起こりやすいのか、ここでは3種類に分けて考えてみましょう。スノーボードで想定されるケガには①自己転倒②障害物との接触 ③他人との接触が挙げられます。レベルや楽しみ方によっても異なってきますが、知っておくだけでも予防につながります。前回は「自己転倒」についてお話ししましたが、2回目の今回は「障害物との接触」についてお話しします。

2.障害物と接触によるスノーボードのケガ

滑走スピードによっては大事故に繋がりやすいのが障害物との接触です。スキー場内でみられる障害物には、規制ネットやポール、立ち木、リフトの支柱や照明柱、降雪機などが挙げられます。スキー場ではリスクを下げるために障害物にマットを巻き安全策が取られています。しかし、骨折や靭帯損傷、場合によっては死に至るような事例も実際に起きているので最も注意が必要です。以下、レベル別に気を付けたい点をまとめました。

初級者

初級者に起こりうる障害物との接触では、コース脇のネットに突っ込むことが最も多いパターンと言えます。初心者向けのコースでは、危険箇所に規制ネットが張られている事が多いです。コントロールを失ってネットに突っ込んだ場合、それほど大きな事故にはなりにくいですが、突っ込んでしまうとネットを避けようとするので変な姿勢で転倒する場合があります。その際に手を骨折、足首や膝の捻挫などが起きる事があるので注意が必要です。

また、バインディングがネットに絡まりやすいので、起き上がる際には気を付けましょう。
その他、リフトの支柱や照明柱への衝突も気を付けたい点です。支柱の周りに規制が無い場合、特に暖かくなってきた頃は支柱の周りから雪が溶ける事が多く、支柱の周りが低くなります。コントロールがし切れていないと、低い方へ流されて転倒...というパターンが起こり得ます。それほどスピードが無ければ転倒で済みますが、スピードが出ていると支柱に衝突する可能性がありとても危険です。初級者はスピードの出し過ぎには気を付けましょう。

中上級者

初級者に比べると中上級者の方が、障害物との接触で大事故につながることが多いでしょう。自己転倒の記事でも述べたように、滑走スピードが速いと衝撃がとても大きいのです。時速50キロから減速しながらぶつかったとしても、交通事故並みの事が起こる事が想像できます。そうなると怪我は全身に及び、骨折、脱臼、打撲、頭をぶつけた場合には脳震盪、くも膜下出血、頭蓋骨骨折など多岐に渡り、最悪の場合は死亡事故も起こっています。

コース内にはリフトの支柱や照明柱、立ち木などの障害物がある場合があります。危険が予想される箇所では、スキー場側があらかじめネットで規制したり、マットを巻いて直接の衝突を避けるようにしています。しかし、勾配のきついコースでは常時ネットを設置することが難しい場所もあります。そのような場所は特に気をつけなければならない箇所です。コースのコンディションが悪く、アイスバーンの急勾配となると、上級者でもうっかり転ぶとなかなか止まらず下方へ滑落していってしまいます。実際、コース内で転倒してそのままコース外の脇の方へ転落してしまい、木に衝突するという事例も起きています。

木に衝突という事例ではコース外でも多く起こっています。それだけコース外は危険が多いという事なので容易に滑走しないようにしましょう。コース外を楽しむサイドカントリーでは、きちんと登山届けをパトロールに提出すれば認められているスキー場も多くあります。ただしその時は必ず雪山で持つべき装備(ビーコン、ゾンデ、ショベルなど)を準備して出掛けましょう。コースから一歩出れば、そこは人が管理していない自然の山の中だということを忘れてはなりません。

  • まとめ

初級者は規制ネットに突っ込んで転んだ際に変な転び方にならないように気を付けましょう。中上級者はスピードを出せるのでもしもの時は大事故になりやすいことを心に留めておきましょう。雪のコンディションを見ながら危険箇所を自分で察知し、障害物への衝突を避けましょう。

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