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スキー・スノーボード
手首のケガ

スキー・スノーボードでの転倒や衝突によるケガはよくあることですが、その中でも手首のケガはスノーボードで多く、部位別障害発生率1位(18.4%)です。(スキーはランク外)
今回はスノーボードで多い手首のケガについて原因や予防方法、実際の治療についてまとめました。

手首のケガが発生する原因

スノーボードで多い手首のケガは転倒時に手を雪面に着くことで発生します。スキーはストックを持っているため転倒時に手を着くことは多くありませんが、スノーボードでは転倒時の多くの場合で手を雪面に着きます。その際に手首が動かせる範囲を超えてしまい靭帯や関節を包む膜などが損傷して痛みを発生させます。

手首のケガが発生する原因

手首のケガの種類

手首のケガには、靭帯損傷、骨折、軟骨損傷があります。


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靭帯損傷

靭帯損傷とは手首にある骨と骨を繋ぐ靭帯が過度に伸ばされておこるケガです。
よく「捻挫」といわれることがあります。
スノーボードでは転倒時に手首が過度に曲がってしまい、靭帯を痛めます。
転倒時に手首をついてしまい、手首を過度に動かすと痛い場合はこのケガの可能性があります。
ケガをすると炎症症状という腫れたり、痛みが出たり、動かして痛んだりします。炎症症状が落ち着くまでは3日程度かかるためケガから3日ほどは痛みが続きます。
3日を過ぎても痛みが変化しない場合は骨折している可能性もあるため整形外科を受診するべきでしょう。

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骨折

スキー・スノーボードでの転倒時に雪面に手をつき、手首が手の甲側に過度に動いてしまった際に舟状骨という手首の中の小さな骨が骨折してしまうことがあります。
舟状骨骨折はケガをした直後にレントゲンを撮っても骨折しているとわからないこともあり、靭帯損傷と間違われて診断されることもあります。親指の付け根付近にピンポイントで強い痛みが生じている場合やその痛みが1週間以上続く場合は舟状骨骨折の可能性もあるため再度病院を受診するべきでしょう。
骨折に気付かず放置しておくと他の骨とくっついてしまい、偽関節という状態になり、手首の動きが悪くなってしまうこともあるため注意が必要です。

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軟骨損傷

スキーやスノーボードでの転倒時に手首の小指側が圧迫されるつき方をしてしまうと、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)というケガになることがあります。
このケガをすると手首を回すように動かした際にコリっとするような感覚と痛みが発生します。また手首の小指側の骨が過度に動くようになってしまうこともあります。(ピアノキーサイン)
TFCC損傷は痛みが消えない場合は手術となることもあり、手術となると8週間は固定を余儀なくされ、完全に回復するまでに12週間かかる場合もあります。

日常生活で困ること

手首をケガしてしまうと、手首を動かすたびに痛みが生じます。
カバンを持つ、食事、パソコン作業、書きものなど日常生活の中では手首を動かすことばかりです。手首をケガしてしまうと日常生活に支障をきたしてしまいます。

日常生活で困ること

手首のケガの治療

治療の基本は動かさないことです。整形外科を受診すると固定を行うこともあるでしょう。
ケガをした組織が治るまでは固定をし、動かさないようにします。その後組織が治ると手首を元のように動かせるようにリハビリをし、筋力も回復させて完治となります。

日常生活が
普通に送れるようになるまでの期間

手首のケガは程度によりますが、軽いもので3日~1週間、中程度のもので2~3週間、手術が適応となるケースだと最大3カ月程度かかる場合があります。
(治療費がどのくらいかかるのか、例があるとより潜在的な保険勧誘になります。)

手首のケガの予防方法

スノーボードの転倒時に多い手首のケガの予防するために必要なのは、正しい転び方をマスターすることです。転び方の上手い、下手でケガの程度も大きく違ってきます。
一般的にスノーボード中に転倒しそうになると、本能的にフリーになっている手が先に出て身体を守ろうとしますが、体重にスピードが加わり大きな負荷が手首にかかりケガをしてしまいます。
手首をケガしないためには、手を先に出さないことが重要なのです。
具体的には、後ろに倒れそうな場合は、後頭部を強打しないようにあごを引き着雪するタイミングでボードをあげて転ぶようにしましょう。また、前に倒れる時は、前に滑り込むようにボードを上に向け転ぶことが重要です。

急に事故になった場合、このように上手に転ぶことは難しいでしょう。普段から転ぶ練習を行うことで万が一に備えましょう。

  • 膝のケガ まとめ
  • 手首のケガはスキーよりも圧倒的にスノーボードの転倒時で起こることが多い
  • 手首のケガは靭帯損傷、骨折、軟骨損傷の3種類
  • 受傷した場合は動かさないことが重要
  • 完治までには軽症で3日~ですが、手術が必要な重症の場合3ヶ月かかることもある。
  • 手を先につかない転び方をマスターすると予防やケガの軽減につながる。


監修・執筆者のご紹介

名前 :庄司竜太郎(しょうじ りゅうたろう)
保有資格 : 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
経歴 :
男子アイスホッケーU20U18日本代表アスレティックトレーナーとして活動した経歴を持ち、現在は某高校サッカー部のヘッドアスレティックトレーナーとして活動している。
またスポーツ整形外科にて勤務し、様々なスポーツ選手のリハビリテーションを行なう。




監修・執筆者のご紹介

iidanatuki

名前 :飯田夏来(いいだ なつき)
身長 : 162cm
種目 : SS(スロープスタイル)
スタンス : レギュラー
ボード長 :146cm
スタンス幅 : 47cm
アングル : 左12度、右−9度
ホームゲレンデ:星野リゾートアルツ磐梯・猫魔スキー場
メッセ-ジ:
スノーボードで大事なのは、とにかく「楽しむ」ことです。ケガをしない方が楽しめるのは間違いありません。
そのために知っておいて損はない!ということを、私の経験からわかりやすくお伝えします。




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合同会社東京六大陸
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記載している保険料および補償内容等は2017年10月1日現在のものです。

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